今日は、ダメだとわかっていながら
いらいらを抱えたまま、習い事へ出かけている

たまの電車は、ワクワクかイライラの
どちらかになる。

なんなんだろか、やれば落ち着くとか
集中できるとか、いままでも無さすぎるのに
辞められなくて続けてる
先生には、事実を伝えてはいない

駅に着いた途端雨だし、体が重苦しいし。

まったく良くなかった
先生との世間話が苦痛なのである

それでも行くのはなんなんだろ

こんな風になんでだろうと考えて
悩みながら続けてることが
わたしにいまいくつあるんだろう

無駄なことなど一つもないって信じたい
決意する勇気がなくて、次への保証がなくて
なにも、決められないのが今の自分

自分の保身しか考えていないんだろな

仕事してたときでさえ、そう思っていたし
一体何を生きがいにすればいいのだろ

文句のない人生ってあるのかな

私はこれから、どう生きていくのだろ

その作業には苦痛と膨大な時間が必要

でも。その原点にもなる親には時間が限られている

自分を救うために、やることやらないと
私は一生這い上がれない
自分よりも守りたいものを見つけたい

そうすれば、怖いものはなくなるはず

電車のなかは、雨で生乾きの匂いがする
この時間、雨、10月、なんか湿っぽい

自分を解放するための回想は
終わりがないのだろうけど、一つでも
救われたい