晴れてると

洗濯ばっかりしたくなる

秋晴れで、爽やかで、散歩日和だというのに
引き込もって家のことやりたくなる

居心地悪いのに。
いや、居心地悪いから?

外に行きたいよりも、部屋の隅々から埃を消したい

無理なのに。

普段陽の当たらない、風通しの悪い場所全てに
光をあててあげたくなる

でも、それって、、今やるべきこと?
目に見えるゴミにしか目がいかないって
根本的なことから目をそらしていることになるの?

こういう、普段の生活の中で
行動でも考えかたでも
優先順位をつけることが、私の中ではアベコベ。
組み立てることができない
猪突猛進、頭が悪い

それでも、なんとか結婚生活続けてることが
恐ろしい

相手にはどんだけ負担をかけているのだろ

何をもって繋がって続いているんだろう


朝の会話がないことは苦痛意外の何者でもない。
笑顔でお早う、愛してる
それだけのことができない夫婦

いつからか、キレることも諦めて
自分から話しかけることもやめた
ベッドでも背中を向けた方が楽だということを学んだ

それでも、この生活を続けてる意味は
自分の弱さ、諦めの悪さ、
変われない自分を保身する気持ち。
もしかしたらの、わずかな期待
これまで築いてきた年数と思い出を壊すことの恐怖。

まだ、アタラシイ1歩が見つからないから
この生活を続ける?

わたしだけが、変わり、我慢すればいいんだろうか。

私が変わらなければならないことは、事実だけど
そうしたら、わたしには、貴方が必要なのか

あなたには、今私が必要ですか?

何度聞いても望む答えは聞けなくて
感情をぶつけても響いてなくて
期待する気持ちが空しく、どこにもぶつけられなく
耐えがたい気持ちに苛まれる

それは、貴方のせいではないんだ、

でも、私のせいでもないんだ

お互いを苦しめるこの愛情に似た感情は
いつか太陽の光で光合成して生き生きするのかな

自分で努力したものが報われない、
相手があってのこともわがままになるのだろうか

一人ではどうにもならないことが夫婦なんだけど
結婚してから、ずっと噛み合わずに一人ずつで
生活しているみたい

でも、今日みたいに晴れた、秋の、10月に
洗濯干してそれまでの気持ちが一瞬だけ晴れて
でも、夜になると会話がなくて、背中をむけて眠る日々

感情が交わらないことが、私には苦痛なのかもしれない。

今気づいた

こうして、一つずつ思ってることを
書き出さなければ気持ちがわからない。
一生このままの生活が続くんだろな

そんなのいやだ。

夫はこのブログを読んでも多分、何も感じず
いつも通りの生活を淡々と過ごすのだろう

読んで欲しい訳じゃない

ただ、気づいて欲しい、そして、言葉が欲しい
言葉で助け合えること
気づいて欲しい

これも、わたしのエゴなのかな