セントオブウーマン

一度見たけど、改めて

 

天の邪鬼で人からの愛され方を知らない人

 

自分みたいだなと思った

 

口からでる言葉は毒づいた言葉ばかりで

人を傷つけることばかり

自分勝手だと思っても自分を制御できない

でも、それが自分なの

視野が狭い

 

毒づくひとは、人を傷つけていることに気づいている

素直になるなり方が分からず弱音を吐くことができない

 

人を傷つけた分だけ自分もひどく傷ついている

 

そう、ものすごい自己中心的

 

わかっているのだけど、、

自分らしくいたいのにそうできない苦しみは

その人にしか分からない

 

そうできなかった過去を引きずって自分の世界に引きこもり

自殺したくなるほど傷ついている

 

でも、どこかで、誰かと触れ合って、

同じ時間を過ごして、自分を気にしてくれる人がいることが分かると

人間らしい自分の気持ちに気づく瞬間がある

 

それが、ほんの一瞬の幸せ

 

死ぬ前に自分のしたかったことをして

幸せな気持ちで死のうと思っても

それを全力て止めてくれる人がいること

 

それだけで、もう少し、また、同じ日常に戻ろうという気持ちに

なれる

 

人間の中にある空虚感はほんのわずかな気づきや

ふれあいの中で温かな気持ちになる

 

誰かに必要とされること

愛されるとか大それたことじゃなくても

自分をほんの少しでも理解してくれたと思える瞬間に

もう少しだけこの世界で生きてみようと思うのだと思う