公園

公園大好き

特にこの季節
紫外線は強くとも
風は強くとも

日陰の下にレジャーシートを敷いて
寝転んでいつの間にか眠る

緑が高くて
そよ風で揺られて

最高の贅沢

人の少ない公園が好きで
狙って行く訳で

それでも当たり前に人はいる訳で

特に、子ども連れのファミリーや
ベビーカーのママさんの群れ
広いところだとBBQをしていたり
犬がいたり
テント張ってたり
いろいろ

天気も良くて、カラッとして
芝生の上で最高です

ただ、そういう人たちに該当しない人は
そのような公園に来て何を感じるだろう

私もその一人

子どもが居らぬ
犬も居らぬ

そんなことは、公園に来ている人には
何の関係もなく、何とも思われていないわけで

それでも、自分の中で
一抹の寂しさがいつもあって
心の奥のほーで
チクッとドキッとして
私は何者なのかという気持ちになる

こんなことばかり考えてる
面倒くさい自分

そんな気持ちの人は私だけじゃない

バツイチの人とか
子ども亡くされた方とか
家族がいない方とか

人が当たり前にしていることが
自分には起きていない場合
人生について、つまずいているような
気持ちに襲われる

私は、一人しかいないのに。

自分の過ごしていて気持ちの良い居場所に
自分を必要としてくれる人が待っている

自分の帰りを待ち望んでいる 

私の名前を呼んでくれる
抱きしめてくれる

子どもの時に親からもらったはずの愛情
私には何かが欠けている

いつも、どんなに愛されていると感じていても
信じることが出来ない冷めた自分がいる

裏を返せば
自分のことを愛していないし
自分のことを許していないし
見下して自信がない
信用じていない

故に目の前の人を信じることが出来ない

相手を傷つける

この繰り返しで傷つける
傷つく

いつでも自分、自分、、

それでも、自分を許さない限り
私は、前に進めない
自分のことしか考えられない人間のまま
生きて死んでいくことになる

親になることは、
自分よりも大切なものが自分の中で育ち
出てきて、違う心をもつものになる
それを見届けること

巣立っていくことは
自分の身を剥がされる痛みと寂しさを
感じるのだろうけれど、
産み落とされたその瞬間に
自分ではないと認識することが
大切だと思う

親になったこともないやつが
何を言ってるのか。。

子どもの幸せを願うなら
子どもは自分で選び間違えて傷つくのが
幸せになると思う

誰かに決められて責任の発生しない中で
生きることは、後々地獄のように
苦しみ悩むことになる

それはねじ曲がって
説明しようのない、表面化されない心の傷になって
成長するたびに醜くて、ドロドロの
どす黒い汚い棘になる

子どもたちのみなさんは
どうか
私のような大人にならないでください

傷つかず
素直に
自信をもって
自分を好きだと
幸せでいいんだと
思えるように
笑って成長してください

本当に子どもたちの心を縛り付けるのは
いいことが無いから

そんなことをGW最終日
公園で寝転んで空見ながら
考えてた

自分はこの世に居ていいのか
どのような、存在でいていいのか
見えない

はー暗いな、自分は