占った

稼ぎも少ないのに。

占いに行った
どうしてもじっとしていたくなくて
いてもたってもいられなくて

何を話すのかいつも決めては行かない
ただ、知りたくて自分のことを

いつもブースに到着すると汗だくになる
いつも金のミルク飴をくださる
いつも誰にも見られないやうにそこに入る
だって世間は昼休みの時間
わさわさした雑居ビル
水晶や御札が貼ってある

動かずに現状維持
結局は、八方塞がりのままだということ。。
まだ、塞がってますか、、、がっかりすぎる
辛抱って何もしないことなの?
ほんとに生殺しで生かされてると感じる

顔に英気がないんだ
肌荒れもすごい

私のそれがあけたら今度は夫が20年の暗黒に入るという恐ろしいことが待っているという事実

乗り越えられない気がしてならない
初め先生、違う星を見ていて
夫は再婚するほしだわ!と聞いて安心したけど違った

私は夫を幸せにしてあげられることはできない
痛感している もうできないの
でも夫婦ってお互い様なんだ
二人にしかわからないことがある
それにしても私はいい嫁、妻ではない
母にもなれていない

家事、料理、掃除はちゃんとしてもどうしても
夫の望む古風な妻になれない

私あと一年、何を志して生きればいいんだろう、、
まだ、この気持ちをくすぶったまま
大人しく内省するのか、、

今回は泣かなかった
でも、スッキリもしなくて途方にくれている

そして、その日の夜母の夢をみた
姉も母の夢をみたって
どんな意味があるんだろう

今でも母を思い出すとたまらない気持ちで
激しく声を殺して嗚咽を漏らして泣きたくなる

いなくなったという事実、
その月日を受け入れ、毒を出し続けている
そしてもう嘘は辞めたい

自分に嘘をつくことが1番心にも身体にも
良い影響を与えない

何かがしたい
本当の何かをしたい
生きてるって思いたい

いまは、自分本位に生きないと誰にも優しくできない
自分を愛したい