昔を振り返る
昔の写真を見ていてウルッとした
姪っ子たちの小さくてまるっこい写真とか
面白すぎて可愛くて
同時に姉たちもわたしも若くて
今は天国の母や祖母が当たり前のように映っていて
その当たり前がいまなくなって
今の当たり前がここにある
その頃のわたしは30代なりたてとかで
今やもうアラフォー
早いというか、何も決断出来ずに今を過ごしている
でも、心のどこかでもうそろそろって感じている
なんだろう
幸せを願うことが苦しみというこの生きる上での本能的な欲望
欲望に忠実なら幸せなのか
考える暇をなくしたい
カールが歳をとって階段の上り下りがなんとなく辛そう
日中一人で寝ているんだと思うけどもうそろそろ
一緒に過ごす時間を増やして行きたいとなんとなく感じている
後悔がないように。
自分のこともできていないけど
何を大切に思うのか
何を失いたくないのか
誰と幸せになりたいのか
考え続ける
きっと昔の自分の中にその答えが見つかる